NATOサイバー防衛協力センター主催のサイバー防衛演習 「Locked Shields 2023」に当社社員が参加しました
Locked Shields 2023参加報告
2023年4月18日から21日にかけて開催された、NATOサイバー防衛協力センター(CCDCOE:Cooperative Cyber Defence Centre of Excellence)主催の国際サイバー防衛演習「Locked Shields(ロックド・シールズ) 2023」に、当社の叶野 孝文、小柳 くるみの2名が参加しました。当社としては、昨年に引き続き2度目の参加となります。

Locked Shieldsは毎年開催される世界最大規模のサイバー防衛演習で、今年はNATO加盟国を含めた約40か国から3,000人以上が参加しました。
演習は架空国家へのサイバー攻撃を想定したもので、参加国はリアルタイムに行われるサイバー攻撃から情報システムや重要インフラを防御、維持することが求められます。
日本はオーストラリアとの合同チームとして参加し、演習では政府機関や民間企業が連携しながらサイバーインシデント対応能力向上を図りました。
Locked Shields 2023の詳細については、以下のNATO CCDCOEおよび防衛省によるプレスリリース情報をご覧ください。
◇ NATO CCDCOE公式サイト
https://ccdcoe.org/news/2023/6016/
◇ 防衛省公式サイト
https://www.mod.go.jp/j/press/news/2023/04/18d.html
◇ 防衛省公式Twitter
なお、Locked Shields 2023に参加した小柳は、IPA産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE)にも携わっており、2023年5月8日に長峯経済産業大臣政務官がICSCoEの演習施設を視察された際にも対応しております。
◇ 長峯経済産業大臣政務官Facebook
https://www.facebook.com/100056277804216/posts/682812323604688/?mibextid=rS40aB7S9Ucbxw6v
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